Animals are not ours to experiment on, eat, wear, use for entertainment, or abuse in any other way.

残酷な儀式「上げ馬神事」を後援しないよう企業に要請しよう

5月に桑名市の多度大社で行われる毎年恒例の「上げ馬神事」では、馬がいつも苦しみます。2日間の行事中、馬は観客の声援を受けながら、坂を駆け上がり、壁を飛び越えることを強いられます。観客の中には、馬が壁を乗り越えると豊作を得ることができると信じて、手を握り、声を出して地区を代表する馬にジャンプするよう促す人もいます。さらに、馬の腹を蹴ったり、ロープや法被で叩いたりする人もいます。

危険な挑戦を強いられた18頭の馬のほとんどが失敗します。過去15年間にこの残酷な出来事で4頭の馬が死亡しており、その中には2023年に坂から転落して脚を骨折したメルズーガという名前の馬も含まれています。この行事に対する批判を受けて、三重県は多度大社に対し、改善勧告を出しました。

2024年2月の壁の状態

馬のために声を上げよう

多くの人々が「上げ馬神事」反対の声を上げたことにより、多度大社は高い壁をほぼ撤去したようです。しかし、「上げ馬神事」の危険性を和らげようとするよりも、動物利用を完全になくす方が、より親切で安全で危険がありません。

また、多度大社では生きた馬が「神馬」として利用されてきました。24年以上「錦山号」として使われてきたエイシンオンワードは故郷の北海道に帰ることができましたが、新たな白馬が「神馬」として“奉納”されるたびに、信仰のために囚われる新たな被害者が生まれます。

多度大社0594-48-2037に丁寧に電話して、生きた動物の「神馬」利用の廃止とともに、「上げ馬神事」における「祭馬」利用の廃止も求めましょう。

続いて、下記のフォームを使用し、企業に対し、動物虐待や搾取を伴う行事の後援をやめるよう求めましょう。

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丈典
加藤
Avex Inc.
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彰敏
伊藤
Icchu 株式会社 一中
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悠真
杉本
株式会社 東海環境サービス
中川正男
四郎
中川
フジタ電業株式会社
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益山
有限会社美鹿山荘
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高井
花ひろばオンライン株式会社

今すぐ行動を!

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