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横浜市にある一般社団法人「レスキュードアニマルネットワーク」は、正当な動物保護施設とはかけ離れた存在です。内部告発者によって撮影された映像には、困っている動物たちに与えるべき安全な仮住まいと質の高いケアが皆無に等しく、代表理事の河合弘とスタッフが犬を棒で殴り、悲惨なほど小さなケージの柵の隙間から繰り返し棒で犬を突く様子が映っています。犬たちは恐怖で身をよじり、殴られるのをかわそうとし、職員の笑い声が聞こえてきます。さらに映像には、リードにつながれて逃げられない犬を蹴ったり、犬をケージから引きずり出して頭を何度も殴ったりする様子が映っています。河合氏は当局に対し、犬の問題行動を直すための体罰だと主張しましたが、ビデオで見る限り、犬たちは殴られた後、恐怖のために吠えたり、うなり声を上げたりしただけでした。そして、この正常な防御反応を示した彼らを、職員が殴りつけるのです。
映像を確認した認定獣医師は「これらの映像に見られる虐待行為は、犬に推奨されるいかなる種類のトレーニングにも合致しない」と述べています。
河合氏の動物虐待に対して行われた1度目の内部告発により107匹の犬猫が保護され、2度目の告発で神奈川県警は河合氏を逮捕し7匹を押収、最近3度目の告発がされました。レスキュードアニマルネットワークは、「動物の愛護及び管理に関する法律」をはじめ、多くの法規制に明らかに違反しており、警察、動物愛護センター、獣医師も明らかな虐待であると認め、横浜地方検察庁は先日この団体を起訴しました。しかし、警察は、保護された犬たちを虐待者のもとに送り返すことを検討しているといいます。レスキュードアニマルネットワークの職員は、今もやり方を変えていないを認め、「昔から体罰方式はある、正しいと思うからやってる」と、これからも体罰を続けるつもりであることを明かしました。
救出された犬たちが、保護されている適切な場所で生活を楽しんでいる写真や動画は、虐待されていないときの犬たちが穏やかで幸せで、よく安定していることを明白に物語っています。
この犬たちには、あなたの声が必要です。
アメリカなど多くの国では、動物に暴力を振るった人々に動物を返さないように保護する法律がありますが、日本には残念ながらそのような法律はありません。しかし、環境省の「動物虐待等に関する対応ガイドライン」では、動物虐待が発生した場合、行政は動物の所有者に対し、所有権の放棄を求めることができるとされています。以下のフォームより、神奈川県に対し、レスキュードアニマルネットワークから救出された動物の所有権を河合氏と同団体から放棄させて、動物たちの返還を阻止するよう求めましょう。また、現在施設に取り残されている40匹前後の犬たちのためにも、同団体の運営停止を命じるようお願いしましょう。