Animals are not ours to experiment on, eat, wear, use for entertainment, or abuse in any other way.

 

化学調味料大手の味の素に犬などへの動物実験廃止を要請

世界最大の化学調味料メーカーである、味の素株式会社は、何十年もの間、無数の動物を死に至らしめる実験で苦しめてきました。
味の素の動向を注視しましょう、あなたの力が必要です。

味の素株式会社は、化学調味料(味の素、グルタミン酸ナトリウム)の世界最大のメーカーであり、「ほんだし」、「コンソメ」、「クノール」などを製造していますが、1950年代以降、無数の犬、魚、アレチネズミ、モルモット、マウス、豚、ウサギ、ラットに対し、恐ろしく残酷な、命を奪う実験を行ってきました。同社はこれらの動物実験を廃止することを拒否しています。

なぜ動物実験をしているのか?

食品会社は製品の安全性や健康効果について真偽不明の主張をして消費者に売り込むために虐待的な動物実験を行い、動物に苦痛を与えて殺すことが頻繁にあります。しかし本当は、これらの実験は法律で義務付けられているわけではなく、人間の健康に適用できるものでもありません。

このような方法である必要はなく、人間のボランティアや提供されたヒト組織を使って安全に実施される研究など、他種の動物を利用しない高度な研究方法は容易に利用でき、動物実験よりも安価で、信頼性もはるかに高いのです。

味の素は動物にどんな実験をしているのか?

味の素の実験者は、犬の胃を切り裂いてチューブを挿入し、18時間の飢餓状態にし、化学調味料(味の素、グルタミン酸ナトリウム)や他の一般的なアミノ酸を含む液状食を与え、胃液を採取し、薬物を注射しました。また、ウサギにも一般的なアミノ酸を与え、飢えさせ、採血を繰り返した後、殺して解剖しています。さらに、味の素は、ラットやマウスの神経を切断し、飢えに耐えさせたり、走らせたり泳がせたり、強制給餌や、様々な毒性のある抗がん剤を注射し、感電させ、切開する(殺され解剖される動物もいれば手術の失敗で死ぬ動物もいます)などの最近発表された実験に資金提供したり、実験を実施しています。

2021年4月1日に改定された味の素の現在の 動物実験方針は、動物実験への資金提供や委託を禁止しておらず、5つのカテゴリーに多くの例外規定があります。これは、PETAが他の世界150以上の食品・飲料企業とともに制定した、動物実験を自主的に行わない国際的なベストプラクティス基準を満たさないものです。

PETA独立団体は動物を助けるためにどんな活動をしているのか?

米国PETAは、味の素の動物実験を廃止するよう株主に働きかけるため、味の素の株を購入しました。同社の年次総会で米国PETA代表は、「数多くのグローバルな食品・飲料企業が既にそうしているように、味の素は、法律で明示的に義務付けられていない動物実験をすべて廃止することを約束しますか?」 と質問しました。

犬や豚などの動物で行われるこれらの残酷で無駄な実験は、人間の健康とは関係がなく、法律で義務づけられているものでもありません。

PETA独立団体は、食品・飲料業界における忌まわしい動物実験を廃止するための世界的な活動をリードしています。サッポロホールディングス株式会社日清食品ホールディングス株式会社ハウス食品グループ株式会社などの大手企業は、米国PETAの科学者との協議を経て、動物実験廃止の方針を新たに打ち出しました。PETA独立団体と話し合った結果、法律で義務付けられてさえいない恐ろしくショッキングな動物実験への資金提供や実施を廃止した、世界中の数多くの食品・飲料メーカーに味の素も加わるべき時が来ています。

どうか行動を起こして、動物実験を廃止すべき時が来ていることを味の素に伝えてください。

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